1歳の自我の芽生えで子供が大暴れ。悩んだ挙句たどり着いた対処法はこれ


悩む人
自我の芽生えって・・・こんなにすごいの・・・?たまに悪魔に見える我が子をどうすればいいの・・

ってお困りの方に向けて、何かのヒントになるかもしれない記事を書いて見ます。

こんにちは、鎌倉在住子育て中ブロガーの藤松あまねです。今回は「1歳、自我の芽生え」とキャッチコピーをつけつつタイトルのようなテーマでお話をしたいと思っています。

いやぁ、子育てって奥が深いですよね。リアルタイムで成長し続ける我が子に勇気をもらいつつも、その成長スピードの速さについていけないことってないですか?私はもうありすぎて最近やつれ気味です。

で、急成長のひとつとして自我の芽生えってやつがあげられるのかもですが、ここ最近なんとなく悟りました。

「・・・・あっ、こうすればよかったんだ」って。

今回のケースはあくまでも我が家のケースなので、これをやれば問題解決とは言い切れませんが、何かのヒントにはなるかもしれません。

そんな子育てコラム記事、暇つぶしにでもどうぞ。

[ad#co-2]

自我が芽生えた1歳の子供が大暴れ。悩んだ挙句たどり着いた対処法はこれ

対処法の結論、子供の行動をただただ見守る。

私たちは学者さんでもなければ教育学の権威でもありません。が、一児の親という私たち独自の立ち位置からお話をします。

藤松建吾
それが、ただただ見守ると
藤松あまね
うん。見守る。

娘の千代はここ最近、特に自我がすごいです。たとえば意味不明な行動系。壁に向かってぼうっとしてたと思ったらいきなり大声で叫んだり、私に向かっておもちゃを差し出してくれたので「ありがとうー」と言っておもちゃを受け取ると怒ったり。

藤松建吾
えっ?なんで???ってこと、多いよね
藤松あまね
いやぁ、でも今ならわかった。千代は千代で何かをしようとしてるのかなって。

この事に気がつけたのは本当にここ最近です。

やっちゃいけなかった事(我が家の場合)

と言う事で整理して見た。まず、やっちゃいけなかった事はずばり、娘の千代の邪魔をした事。

邪魔っていうとあれかもですが、意外とやってたんですよ。邪魔を。

例えば娘が高いところにあるものを取ろうとした時

藤松あまね
(あっ、ぬいぐるみが欲しいのかな)はーい、千代ちゃーん、ぬいぐるみだよー

娘、大泣き。

藤松あまね
いや、ほんと邪魔をする気は無くて良かれと思ってやったんです・・
藤松建吾
ここら辺、難しいよねー。娘のためにと思ってやってあげた事が実は娘からしたら邪魔でしかなかったっていう
[ad#co-2]

やってよかった事(我が家の場合)

で、やってよかった事は結論にも書きましたが「まずは見守る。」本当これ、いいです。

藤松あまね
(あっ、千代が何か箱を開けようとしている・・・・)
藤松あまね
・・・・・・・・・
藤松あまね
(まずは見守ろう)

こんな風に、まずは子供を見守る。助けてあげたくなっても、一呼吸置いて見守る。

藤松建吾
ちなみにあまねさん、こんな事言ってますが今でもたまに「邪魔」をしちゃってます

それな。

ついつい良かれと思って手助けしちゃって、結果娘がギャン泣きしちゃうというパターンは今でもやっちゃいますが少しずつ一呼吸置いて見守る事はできてます。

藤松建吾
見守って見守ってすると発見がありました。一見意味不明な行動も、一区切りがあるんです。

そう、例えばさっきの箱を開ける仕草をしているケース。私は「箱の中のものを取り出そうとしてるのかな」と思っていたんですが、実はそうじゃなかったんです。ただ単純に、箱の蓋が動くのが楽しかっただけだったんです。

この時千代は満足したのか、箱の中のものを取り出す事なく箱から離れて行きました。

そう、ただ単に箱の蓋の動きを楽しんでいただけでした。

藤松建吾
ここで箱の中のものを取り出してたら泣いてたのかもね
藤松あまね
ね、ありえるありえる。結局のところ、1歳の子供は子供なりに何か目的や意味を持って動いているって事なんだね

子供は子供で何か考えて動いている、たとえ1歳であったとしても。

そう思うだけで、ちょっと見守って見るかと言う気持ちになるかもしれません。

藤松建吾
いやあ、でもこの先、色々「邪魔」しちゃうんだろうなあ、千代の。
藤松あまね
ね、ついつい口出ししちゃいそう。いや、口出す事がダメとかじゃなくてなんて言うか・・・そう、千代の真意を汲み取ってあげずに明後日の方向な意見をしちゃったりしそう・・

子育て1年生の私たち、今後の不安は尽きない。

[ad#co-2]

まとめ

あくまでもとある家族の、自我の芽生えというものに対する対処法についてシェアさせていただきました。まあ完璧な対処法なんてものはなかなかないでしょうが、本質のところではちょっと学びはありました。

「子供のことを信用して、見守る」

これですよね。でも子供なので間違ったこともたくさんするでしょうし、その際は見守ってる場合じゃない。正しいことをしてる時に口出ししちゃったりすると、それは間違いで。

・・・・・えっ、子育て、難しくないですか?

私たちの戦いは、はじまったばかりだ。