【ライフスタイル】ねこまんまはどうして行儀が悪いとされるのか


ねこまんま、皆さんも一度は口にしたことはあるでしょう。
私は一度といわずよくやります、ただし人のいないところでこっそりと。
なぜ人のいないところでしか食べないか、それは行儀が悪いと躾けられてきたから。
※TPOをわきまえるべしという親の言いつけはちゃんと守ってきました。

でも最近思うんです、そもそもなんで行儀が悪いとされているのだろうかって。

だって炭水化物と汁ものの組み合わせがNGっていうのなら
極論ラーメンだってうどんだって同じようなものじゃないかと。
料亭に出てくるお茶漬けとか、どうなるのって話じゃないかと。
※つけ麺は行儀がいいもの、となるのだろうか(笑)

個人的には私はねこまんまのひっそり肯定したい立場を取りたいです。
なので出来れば、ねこまんまの地位を少しでも上げていきたいのだ。

なーんて3連休の初日にコーヒ-を飲みながらふと思い立ったので調べる事にします。
まずは「ねこまんま」ってそもそも何だろうという所から出発したいと思います。

ねこまんまの語源

ここはひとつ、Wikipediaを引用してみましょうか。次の通りとなります。

  1. 飯の食べ方に与えられる通称。ねこめし(猫飯)、にゃんこめしとも呼ばれる。「まんま」とは「飯」の幼児語で、猫に与える残飯を思い起こすような簡便な混ぜご飯を指す。具体的には飯に鰹節をかけ混ぜ込んだものや、飯に味噌汁をかけたものをそう呼ぶことが多い。

  2. 字義通りの猫の餌のこと。1.に列挙したようなものに加えて、たとえば鰹節ではなく魚の食べ残し(特にダシをとった煮干しの残り物)を御飯に乗せたものなど。この場合は完全に人間の食物としては扱われず、一説には、こちらが本義とされる。

あ、いきなり行儀が悪い理由がわかってしまった気がする。

・・・でも踏ん張ってみましょう。

ねこまんまが行儀が悪いとされるのはなぜか、それはその食事スタイルであると。
つまり猫の餌としてのねこまんまのような食べ方を人間が食べちゃいけないだろうという説、
なるほど、確かにそうだ。だけどスタイルがどうこう言うのであればさっきも言ったけど
炭水化物と汁もののミックスを否定してしまうんじゃないでしょうか。
そのスタイルを行儀が悪いというのなら、

ラーメンやらうどんもNGじゃないか!
(難癖をつけるクレーマー理論)

私はこう言いたい、味噌汁にご飯を放り込むスタイルorご飯に味噌汁をかけるスタイルは
決して無作法にあらず。むしろ提供されたものを十二分に愉しもうという粋な食べ方なのだ。

・・・あれ?ねこまんまって

味噌汁にご飯を放り込むのか、ご飯に味噌汁をかけるのか。

どっちが正しいのかな。ちなみに私は後者のタイプです。

ねこまんまの歴史について

今日はWikipediaをガンガン働かせます。歴史についてはこんな事を書いています。

 

起源は定かではないが、飢餓、戦災が多かった時代にはしばしば庶民の主食となっていた。戦国時代には関東の北条家もこれを好んでいたと伝えられ、北条氏康は息子である北条氏政が飯に汁を2回かけるのを見るや「(飯にかける汁の量すら目分量できないとは)北条家もこれまでか」と嘆息したと伝えられる。

江戸時代中期~後期には、幕府の腐敗や鎖国を原因とする食料資源の枯渇により貧富の差が広がるとともに貧民のみならず身分の低い武士でさえもが飢えに瀕し、安価で調理の簡便な「ねこまんま」が大流行。当時カツオの産地として名をはせていた静岡や和歌山、鹿児島産のカツオ節が多く使われた。その後、明治維新後の争乱期から第二次世界大戦末期まで、庶民が飢餓をしのぐ食料の中心的存在となっていた。その後、これが単に貧民の食料に終わらずに、その独特の風味から、富裕層の一部や地方の役人なども好奇心から食べるようになった。

まず起源は定かじゃないと。まぁ逆に明確に記載されていてもびっくりしますけど。

>飢餓、繊細が多かった時代にはしばしば庶民の主食
これはわかります。ねこまんまって安価でお手軽なおいしいご飯ですし。

ただ庶民の主食とはいえ、大名クラスもねこまんまスタイルを取っていたとは興味深いです。
特に北条氏政のエピソードはびっくり(笑)

一方でカツオの産地である場所場所では私の想像しているねこまんまとはレベルの違う、
ものすごい料理に進化してそうじゃないですか。食べてみたい・・。
ちなみに北海道ではバターが乗っかるようです。すごい。
※さらに補足。
ねこまんま(≒汁かけ飯)は工事現場ではタブーだそうです。
理由は事故現場(山崩れなど)を連想させるからと。

 

話を戻します。
ねこまんまは餓えをしのぐ際の貴重な食事だったという事はわかりました。
人のイメージというものは長い時間の中で培われますからこうした背景をもつ
食事スタイルは自ずと行儀が悪いとされるのも無理も無い話です。
何が言いたいかというと、その、改めてなんですけど

ねこまんま、行儀はあまりよろしくないと思いました(小声)

 

いやはや、冒頭ではねこまんまの地位をあげるだなんて意気込んでいた藤松もすっかりおとなしくなりました。
ふん、いいもん。私はこれまで通りひっそりとねこまんまを食べて行きますので(ふてくされ)

 

 

 

 

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